おたまじゃくしの飼育で意外と!?大切なこと

生き物

おたまじゃくしを飼育してみました。飼育に際して大切なことはいくつかありますが、盲点だったことがあります。それは「タンパク質」

おたまじゃくしを家に連れてきてからカエルになるまで

7月25日おたまじゃくしが我が家に来る。おたまじゃくしは近所の公園に毎年あらわれる

水草はアナカリスとアマゾンフロッグピット

以前おたまじゃくしを飼育したときに、いろいろエサを与えてたら水が濁って死にかけたため、今回はエサは水草のみ。
水草をよく食べるが、全然体が大きくならない。
あまりにも成長しないので、このままおたまじゃくしの状態で冬を越してしまうのでは??と本気で心配し始める。
そのときやっと気づいた。「タンパク質が足りないのでは??」

9月17日シラス与える。食べた分と同じくらい体が大きくなった。このころにはかなり愛着が湧いてきていたので、成長してくれてかなりホッとした

貪るように高速でシラスを喰い尽くす

9月21日足がはえる

かわいいあんよがはえる

10月2日手がはえる

10月3日ほぼ尻尾なくなる

ほぼカエル

10月5日カエルになり、公園にかえす。自分の子供が大人になり、巣立っていくようなしみじみとした感覚を覚える

まとめ

今回おたまじゃくしを飼育してみて、水草をエサにするだけではおそらくタンパク質が不足することが判明した。それにしても無事カエルになってくれてよかった‥。公園に戻したカエルの子供たちに来年会えることを願う。
※シラス等のエサをあげすぎると水が汚れるので、様子を見ながら量を調整してください。

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